こんにちは(^^)
旅好きワーママのめーこです☺
「ママになっても旅がしたい」
「赤ちゃんを連れて旅がしたい」
そんなママたちに電車の旅がオススメです(^^♪
赤ちゃん連れでも快適な「特急いなほ号」乗車体験記を紹介します!
♡目次♡
特急いなほ
E653系電車で、従来からの黄色い車両がトレードマークです♪
2017年10月から「瑠璃色」、2017年12月から「ハナマス色」もデビューしたとか!
1~4号車が指定席、5~7号車が自由席の7両編成です。
上り・下りは各7本ずつ走っています。






電車の側面のご当地キャラクターたちも必見です♡
運行区間と所要時間
JR東日本の新潟駅からー酒田駅(山形県)・秋田駅(秋田県)の間を走っています。
所要時間は、新潟駅を拠点に「酒田駅まで約2時間10分」「秋田駅まで約3時間40分」です。
東京から新潟駅までは、上越新幹線「Maxとき」を利用すれば、約2時間です。
運賃
2019年10月現在の特急いなほの 運賃を表にまとめました。
新潟ー酒田間や新潟ー秋田間の区間を直結でつないでいる高速バスがないため、特急いなほは主要な交通機関になっています。
赤ちゃん連れママさんに優しいポイント4つ
ここからは、赤ちゃん連れでも安心な車内の環境や、実際に赤ちゃんと一緒に乗車してみて感じた体験記を紹介します(^^
(当時、カワイイ我が子生後6ヶ月でした)
【その1】多目的室(4号車)
4号車の端に多目的室が完備されていました。
指定席は1~4号車、自由席は5~7号車です。
自由席なら、5号車に乗車すると多目的室と近いので、赤ちゃんが急にグズったときに授乳しに行きやすいです!
カーテン付きで、閉鎖感はないけどしっかりプライバシーが守られる感じがGoodです。
授乳だけでなくオムツ替えもゆったりとできました。
(列車が揺れるので寝かせるときは赤ちゃんが落ちないように支えましょう)
【その2】おむつ替えシート(ベビーシート)!
トイレにきれいなオムツ替えシートがあります。
おむつ替えシートが、便座の真上にある列車も多いですが、便座の上だと「赤ちゃんを置いて自分の用を足すことができない!!」と困ることがあります。
特急いなほのトイレは、おむつ替えシートが便座の前方にあるため、ママも赤ちゃんから目を離さずに(または支えながら)トイレができます。
これは、赤ちゃんと2人旅には、地味に大切なことなのですよね。
【その3】乗客が少なめ!?
田舎の電車ならではの乗客の少なさです。
私が乗車した平日午前の時間帯は、1車両に数人いるかいないかという乗客の少なさで子連れ旅としてはハードル低め。
ママたちは、満員電車で「赤ちゃんが大泣きして途中下車」「今にもグズりそうでヒヤヒヤ」なんて経験が誰しもあるかと思います。
しまいには、車両に私だけになる。この際、イスの向きをかえて、大人一人なのに4席使っちゃえ~という状況でした。
また、赤ちゃん連れ旅の醍醐味でもある「人の親切」にふれました。
「どこから来たの?」と話しかけてくるおばちゃん達や無言でベビーカーに手を添えてくれる紳士…
東京ではあまり感じられない人の温かさがこの電車にのる乗客から感じられました。
【その4】車窓からの景色!
家で育児と家事と旦那の世話に追われてついつい表情が硬くなっていた私も、この田園風景には、心がホッコリしました。
ただの田園なのに、規模が大きすぎてか圧倒されます!!
非日常的で身体と心の疲れがふきとぶ感覚がありました。
写真でもキレイだけど、実物は息をのむほどの絶景なのです!
素敵な景色と人の温かさ・のんびりとした空気感から、家にいたら感じることのできなかったものを得たように思います。
赤ちゃん連れ列車の旅なら「特急いなほ」がGood!
特急いなほの列車の旅は、のんびり座っていられるし、昼寝や授乳のタイミングも合わせやすいので、子連れに優しいです。
赤ちゃんがいるから「我慢しなきゃ」、「赤ちゃんがかわいそう」と思って、旅する気持ちにフタをしているママも多いと思います。
電車の旅は、「赤ちゃんと常にスキンシップできる」「大人一人なので赤ちゃんに話しかけまくる」「ぎゅっと我が子を抱きしめられる幸せ」などのメリットがありました!
ぜひ、赤ちゃんとの思い出づくりに出かけましょう!