こんにちは!
旅好きワーママブロガーめいこです(^^)
今回は、幻の島と呼ばれる沖縄県の浜島のレポートです。
赤ちゃん連れ(当時生後8ヶ月)でも行けました!
ちょっと「子連れ旅行」「ママさん」向けの視点で記録しています。
ぜひ参考にしてください♡
♡目次♡
なぜ幻の島と呼ばれている?
潮の満ち引きによって、1日の間でも現れたり消えたりするため「幻」なのです。
地元の方いはく、地図にもないとか。
「幻の島」と呼ばれているけど、「浜島(はまじま)」という名前です。三日月型がきれいな、無人島です。
そして、1日1回は、海に沈むから、草木も生えないということで、白くてきれいな砂浜に透明度の高い海水が、幻想的な雰囲気をかもしだしているのです。
アクセスや所要時間は?
八重山諸島でも有名な、石垣島・小浜島・竹富島の真ん中あたりに位置しています。
アクセス・ツアーにかかる所要時間は、ツアーによってさまざまなので、旅行プランと照らして都合の良いように組み込むことができそうです。
行き方は主に3ルートから選ぼう
さまざまな旅行会社や現地のマリンショップなどから、ツアーが出ています。
ルートは主に3パターンあります。
宿泊先や観光予定の島を考慮して、どこから出発すると都合がよいか考えるとよいでしょう。
また、ボートでの移動になるので、船酔いが心配な方は、一番距離の短い小浜島からのアクセスをおすすめします。
観光にかかる所要時間は?
往復にかかる時間を含めて約1時間半で観光できるショートタイプのツアーから、約7時間かけてさまざまなアクティビティも体験できるタイプのツアーもあります。
自分の好きなアクティビティ・他の観光とのかねあい・その日の天候も参考に考えるとよいですね♪
価格はいくらからいくらまで?
短時間のコースでは、一人約4000円程度、アクティビティもついて1日のコースでは約10,000円~20,000円と、価格はさまざまです。
シュノーケリングやダイビングもできる?
ツアーによっては、シュノーケリングやダイビングなどのオススメスポットも合わせて連れて行ってくれるものもあります。
私は、赤ちゃん(生後8ヶ月)連れだったため、短時間のツアーに参加しました。
幻の島観光の服装や持ち物は?~注意点~
幻の島へ行くときの服装や持ち物などの注意点を知っておくとよいです!
ボートで連れて行ってもらうので、自分の好きなように忘れ物を取りに帰ることができません。
準備を万全にしていきましょう。
1 日焼け止めクリーム
紫外線が非常に強いです。
ツアーに引率してくれたお兄さんいはく、紫外線量は沖縄本土の4倍だとか!
短時間でも、皮膚の弱い人は、炎症・皮むけ・など要注意です。
必ず日焼け対策をしましょう!
皮膚を露出するのが心配な場合は、薄手の羽織り物を準備しておくのもよいでしょう。
赤ちゃんを連れていくときは、紫外線対策は必須です。
日焼け止めとあわせて、日傘・長袖・帽子なども準備しておくと安心です。
2 ビーチサンダル
ビーチなので、基本裸足で大丈夫なのですが、太陽が強く照っている日には、砂浜が熱くなることがあります。
百円ショップなどの軽いものでもよいので、1つ持っていると安心でしょう。
また、石垣島のフェリー乗り場でもたくさん売っていたので、私はそこで購入しました。
3 水着
ぬれてもよい服装でもよいですが、水着がベストです。
「私服での写真がとりたい」などのこだわりがある場合でも、水着の上から服を着るなどした方がよさそうです。
浜島は、何もない無人島なので、当然着替える場所もありません。
4 カメラ
さまざまなロケ地としても使われている絶景スポットです。
ぜひ、カメラを持参して思い出に残すことをオススメします。
インスタ映えもバッチリです。
撮影に夢中になりすぎて、スマホ水没には気を付けましょう( ;∀;)
赤ちゃん連れで幻の島へ!ツアーの詳細!
赤ちゃん連れで幻の島へ行きました!!
詳しくレポートするので、検討している方は参考にしてみてくださいね♪
ちなみに、私が旅行したのは、10月の上旬です。
8:30 小浜島到着
私たちは、小浜島から出発して浜島へ向かうルートにしました。
というのも、この日は、リゾナーレ小浜島に宿泊予定で、チェックインまでの間に、小浜島・浜島を観光しておこうという計画♡
小浜島に到着するなり、今回お世話になる、マリンサービス光へ向かう。(港すぐ目の前)
軽くツアーの説明を聞く。
何時に出発して何時に戻ってくるよ。とか
お姉さん「赤ちゃんに日焼け止め塗ってますか?」
私「(まだ)塗ってないです」
お姉さん「紫外線ヤバいですよ。赤ちゃん肌弱いから、隠した方がいいですよ」
この時点で、かなりビビるわたし。
なんたって、紫外線が沖縄本土の4倍とかなので。
9:00 ボートに乗り込む
岸壁からちょっとしたハシゴ的なものにつかまって、ボートに乗り込む。
赤ちゃんを抱っこして、乗り込むことに今更ながら不安になる。
生後8ヶ月の我が娘!幻の島に上陸する最年少記録ではなかろうか…。
こんがり焼けたかっこよいお兄さんの運転のもと、いざ幻の島へ。
海の色もどんどんクリアになっていく印象。
気づいたら、海底すけとるやないか!!と感動した。
9:15 幻の島到着
到着しました。
ボートが数台停まっていて、他のツアーのお客さんもいました。
ボートから降りるその場所は、だいたい水深1M程度のところ。
赤ちゃんを抱っこして、転んだら…やばいじゃん。緊張しながらいざ上陸!!
(赤ちゃんを抱えて転んではいけないプレッシャーでほんとに怖かった。(笑))
浜へ行くまでも、すこーし岩がごつごつしていた記憶が。
ビーサン履いて、ボートから降りた方がよいとか。
9:30 散策
約1時間の自由行動をして、また集合しましょうとのこと。
赤ちゃんは、長そでを着せて、基本日傘で守りつつ軽くちゃぷちゃぷ。
旦那氏と子守の交代しながら散策しました。
なんせ、まだ歩けないほどの赤ちゃんですから…(';')
波もほとんどなくて、穏やかで静かな印象でした。
10:10 帰路へ
再びボートにのりこみ、ブーンと帰ります。
10:30 小浜島到着
帰路もスムーズに帰ってきました。
ちょうど、1時間半のツアーでした。
小浜島に帰ってくると、マリンサービス光さんでシャワーを借りられました。
(ご利用の際は要確認)
マリンサービス光のお値段と出発時間♡
とても親切なサービスで、小浜島港の目の前という立地も申し分なくよいので便利でした。
大人1人6,000円、11歳以下5,500円、4歳以下2,750円でした。(2016年10月)
この料金には、「お茶、シャワー、更衣室、送迎」がついているとのこと。
出発時間は、「午前発・午後発・夕方発」から選べます。
幻の島へのアクセスは、小さめボートで向かうので、船酔いが心配な方は、ぜひ一番移動時間が短い小浜島からのツアーがオススメでしょう。
乳児を連れて幻の島へ行く場合の注意点
旅慣れた私でも、正直生後8ヶ月の赤ちゃんを連れていくにはちょっと神経を使う島です。(紫外線の関係で…)
乳児を幻の島へ連れていく場合、
- 紫外線の少ない時期・時間帯(午前など)にしましょう。
- 滞在時間は短いツアーにしましょう。
- 日焼け止め・長そで・日傘などの対策をしましょう。
- 水分補給をこまめにしましょう。
などに気を付けて、ぜひ最高の思い出をつくりましょーーーう!!