こんにちは!
久しぶりにバイクネタです(';')
今回は、ヘルメットのレポートです♪
購入したのは、BELL Helmet Bullitt Carbon MATTE です!(^^)!
♡目次♡
- BELLってどんなブランド?
- BELLブリットカーボンマットについて
- ベルブリットでのバイク走行は違法か…
- 購入したBELL Bullitt Carbon MATTE詳細!
- 写真を公開するよ~
- まとめ
BELLってどんなブランド?
クラシックバイク系のヘルメットで、とても人気があります。
カフェレーサースタイルにも相性抜群です。
BELLの歴史も紹介していきますよ~
BELLのヘルメットが誕生するまで
創始者ロイ・リクター氏が開発したブランドです。
昔、1950年代、頭部に重い損傷を与えたバイク事故が多かった時代に、ベルオートパーツ社で、「ヘルメット部門」が設立されました。
第一作目のヘルメット「500」は、世界中のヘルメットを収集・研究して、試作には何ヶ月もの時間をかけて誕生したと言われています。
「500」は、発泡ライナーを始めて取り入れられた画期的なものでした。
BELL HELMETS社の設立
500が誕生した後、500‐TXモデルは、安全基準として世界でも最も厳しいといわれているアメリカスネル規格に始めて合格したレーシングヘルメットです。
ここから、みるみる販売個数が増えていき、1957年についに、創始者のロイは「BELL HELMETS社」を設立したのです!
フルフェイスヘルメットの原点
1967年、世界で初めて、フルフェイスヘルメット「STAR」が開発されました。
STARの開発には、約5年もかかっており、あまりにも斬新だったデザインは、「宇宙仕様」「未来的」などと話題沸騰したようです。
STARは、高く評価されていき、数年後にはすべてのプロライダーがフルフェイスヘルメットを愛用するようになりました。
参考:http://www.acv.co.jp/bell/02_brand.html
BELLブリットカーボンマットについて
ブリットは、ベルの60周年記念ブランニューヘルメット!
その名ブリットは、弾丸という意味!(^^)!
ベルの公式サイトの製品案内をみると、M5JX、M3J、500-TXJ、STARⅡが紹介されています。
え、ブリットは?と思いますよね。のっていないのです。
その真相は…次に書きます規格の関係か…
PSCマーク
PSCは、経済産業省による製品を管理する制度です。
年間のヘルメットの輸入数や工場やモデルの申告などを詳しく管理されているということです。
経産省の登録する必要があり、噂では申請もなかなか大変だということです。
PSCがないのにオートバイ乗車時に使うためとしてヘルメットを輸入したり販売したりするのは「違法」になり、罰則が与えられてしまうのです。
これは、店頭販売だけでなく、ネットでもバイク用のように掲載されていると違法にあたるということです。
SGマーク
Safe(安全な)Goods(製品)の頭文字で、製品の安全を保障するマークです。
SGマークがあると、製品の欠陥が原因で人身被害が起きたときに、最高で1億円の賠償が受けられるというもの。
消費生活用製品として安全なのかを表しています。
SG認証工場といった機関でのみ生産されるというものになります。
DOT規格
これは、正式にはDepartment Of Transportationという名称で、アメリカ合衆国運輸省によるもの。
日本のJIS規格のアメリカバージョンといったところでしょうか。
衝撃吸収でいかに頭部を守れるかという厳しいテスト内容のようで、合格するのは難関ということです。
他にも、アメリカメーカーの商品であれば、ほとんどDOTマークがついています。
(例えば、ICON、BELL、SIMPSONとか)
ベルブリットの規格
ベルブリットは、アメリカのDOT規格、ECE規格は合格しているものの、日本のPSCやSGはついていません。
PSCやSGがついていないって、つまり…。
バイク乗車時に使用する目的で、販売すると罰せられるのだから、店頭の販売員は、「あくまでも装飾品です」「自己責任です」というわけです。
ネット上でも「あくまでも装飾品としてお使いください」としっかり書いてあります。
ベルブリットでのバイク走行は違法か…
PSCがついていないということは、経産省が認めた流通ではないということで、「オートバイ用のヘルメットとしては認められていない」のです。
それを使用するということは、やはり気持ちよく「合法」とはいえない現状が…。
ただ、取り締まりを受ける可能性がとても低いということはいえるでしょう。
判断しにくいと思います。
購入したBELL Bullitt Carbon MATTE詳細!
ここからは、実際に購入した時のレポートをしていきますね~
購入店や価格
横浜のPine Valley(パインバレー)で購入しました。!
ネットショップもありますが、アメリカのものなので、見て触って試着もして購入するのもお勧めします。
直輸入品のため、納期は約3週間はみておきましょう。
価格は、64,800円(税込)です。(2019年12月現在)
サイズ(USA)
サイズは、アメリカ仕様のため、ぜひ店頭で試着してみましょう。
購入者からは、「実際のサイズを被ると、こめかみが圧迫されて痛い」「いつもよりサイズアップした」などという口コミがあります。
ちなみに、ヘルメットサイズ=内装のサイズ。シェルサイズ=外装のサイズです。
シェルサイズだけでみると、XSとSが小、MとLが中、XLと2XLが大といったところ。ヘルメット選びをする際に大切な知識になります。
ベルブリットは、3シェル3ライナーサイズです。
サイズ展開
XS(54~55ⅽm)
S(55~56ⅽm)
M(57~58ⅽm)
L(58~59ⅽm)
XL(60~61ⅽm)
2XL(62~63ⅽm)
附属品など
バブルシールド(クリア)が標準装備。
カーボンにすると、フラットシールド(ダークスモーク)とBELL特製ヘルメットバッグの2点が付いてきます。
(普通のブリットには、ない特典ですが、シールドは別売りで購入可能です。)
さらに、オプションでバブルアンバーシールドを追加購入しました!
写真を公開するよ~
写真を乗せます。
3種類のシールドの写真ものせていますが、反射するので、モザイクかけてます( *´艸`)
ヘルメット全体像
コンポジットカーボンシェル、重量は約1400gです。
フロントには、メタルメッシュの通気孔が5つ(額に4つと口に1つ)あります。
リア(後ろ)にエキゾーストベントがあります。




普段一番使っているバブルアンバーシールドをつけてます。
ヘルメット内部
ライナーは取り外して洗濯できます!
茶色のしっかりとした生地に、肌触りもなめらかで付け心地良きです♪



レザープルタブ式のDリンク式パッド入りチンストラップも。
シールド3種類
バブルシールド(クリア)真ん中
フラットシールド(ダークスモーク)左
バブルアンバーシールド(オレンジ色)右←オプションで購入



マグネット式レザープルタブによるシールドクロージャ―システムがこれですね。


実際にとりつけると、こんな感じです^_^



使っていないのでフィルム貼りっぱ。



フラットなので、まとまりよい外観に。
ただ、夕方、夜は視界が暗くなり危ないのでよく晴れた昼間がオススメ。



こちらいつも愛用しています。
オプションで購入しました!
こちら取り付け部の写真^_^
BELL特製ヘルメットバッグ
しっかりとした厚みのあるバッグでした!



持ち手をもつと、まだ新しいので、かため!(^^)!
中は赤いふわふわの裏生地がつき、ヘルメットを優しく保護してくれます♡
まとめ
最後になりましたが、我が家の愛車トライアンフスラクストン1200にピッタリのヘルメットだと満足しています。
ファッションと同じく、バイクの種類によってヘルメットの種類も相性があるので、ご自分の愛車に合うかどうかこの記事が参考になればと思います(^^)
また、ツーリング記事も載せていきますー!
よんでね♡