こんにちは!
スマホ・パソコン・テレビ等のブルーライトを発する画面を1日にどれだけ見ていますか?
私は、本業の仕事もパソコン相手なので、1日7時間とかでしょうか。。。
ブルーライトが眼や身体に及ぼす影響を考えて、JINSのブルーライトカットメガネを購入したので、レポしまーす!
♡目次♡
ブルーライトってなに?
波長が380~500ナノメートルの青色の光のこと。
スマホやゲーム機、パソコンの画面から出る光に多く含まれています。
数十年前と比べると、LEDがどんどん生活の中に取り入れられているので、現代人はブルーライトの暴露量が多いと言われています。
可視光で最も強い光
可視光とは、人が目で見える光のこと。
可視光は、だいたい400~800ナノメートルです。
ブルーライトは、380~ということなので、目で見える光の中でも最も強い光といえるでしょう。
ちなみに、400ナノメートルより短い光は「紫外線」、700ナノメートルより波長が長い光は「赤外線」です。
ブルーライト量ダントツはスマホ!
この図でみるとスマホから出るブルーライトは、相対強度が液晶テレビの倍の高さになっていますね。
とても強いことが分かります。
健康への影響は?
ブルーライトを発するディスプレイ画面を長時間見ることは、少なからず身体に負担がかかるといわれています。
厚生労働省のガイドラインでは、「1時間のデジタルディスプレイ作業の際は、15分程度の休憩を取る」ことをすすめています。
網膜への影響・眼精疲労
ブルーライトは、網膜にも届く光です。
長時間画面を見続けることで、網膜に負担がかかるといわれています。
また、ブルーライトに直接関係しなくても、画面を長時間見ることで目の周りの筋肉への影響から眼の疲れを感じやすくなったり、目が痛くなるというケースも出てきています。
生活リズムの乱れ
眼の網膜には、光の「色を感知する細胞」「明暗を感知する細胞」があります。
そして、近年発見された「第三の視細胞」がサーカディアンリズムと関わっていることがわかってきました。
概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。
この第三の視細胞が、ブルーライトにのみ反応します。
ブルーライトを浴び続けることが、体内時計に影響を及ぼすという説があります。
子供の眼への影響
子供の眼は水晶体のにごりがなく透明なので、その分ブルーライトを通しやすいという説があります。
先日眼科医の先生とブルーライトについて話をする機会がありました。
今の子供達は、早ければ0~1歳からスマホを玩具にして使用し、幼児期・学童期もスマホやタブレットを使用する機会が多く育っていきます。
このように、幼いころからブルーライトをあびて何十年も経った時、どのような健康被害が起こるのか危惧されているといいます。
JINSSCREENの40%カットメガネ


私が購入したのはこちら。
JINSでは25%カットと40%カットがありました。
25%カットはレンズがクリアで自然なのですが、40%カットはレンズが黄色がかっています。
店員さんいはく、日本人の肌には馴染みやすい色であるとか。
変装用伊達メガネとしても使いたいしレンズはクリアがよかったけれど、「ブルーライトをカットしたい」がメインのため、ここは40%カットにしました。



説明書はこちら。
メガネケース



写真1のようにメガネ購入時に簡単な袋ケースがついてきます。
お好みですが、別売500円程度でハードケースを購入できました。
サイズもピッタリだし取り出しやすくて、オシャレとゆう。
ブルーライトの玉が…


レンズの表面に光が青く反射して見える現象が分かると思います。
この青色の玉はなにか…。
そう、部屋の照明が反射して青い玉のようにうつったようです。
1ヶ月使用してみた感想
購入して1ヶ月使用してみました。
メガネをかけると、視界がかすかに温かみある色合いになり、「目に感じる眩しさ」が減った実感がありました。
続けて使用していると、眼に優しいことをしている意識が高くなってきて、これなしで画面を見ることへの抵抗すら感じるようになってきます。(気の持ちようか…ww)
ただ、画面を温かみのある色にするのは、メガネでなくとも、スマホやパソコンの設定で可能という説もあります。
こちらもある程度は、眼への刺激が減るように感じました。
つまり、メガネと画面上の設定の合わせ技が効果的でしょう!
まとめ
ブルーライトに溢れた生活の中でも、身体の負担が軽くなるように工夫して生活することで、健康な身体を守っていきたいですね♪