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発達障害の子供の心を解析すると見えてくるサポート。~大人が見落としがちな特別支援学級の子供の心理~

こんにちは!

子育てをしていると、多忙な日常の流れの渦中にいるとちゃんと子供と向き合えていないなぁと反省することが多いです(';')

立ち止まって考えるとちゃんと気付けるのに、つい丁寧にその場に合った言葉をかけてあげることができていない!!

子供が困っている状況にいち早く気付いて必要なサポートをしたいですよね。

今回は、発達障がいの専門の先生に聞いてみた内容を詳しくレポートしていきますね♪

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♡目次♡

発達障がいの種類は?

発達障害には、様々な種類があります。

主なものとしては、学習障害注意欠陥多動性障害高機能自閉症アスペルガー症候群などがあります。

これらは、いくつかの特徴をあわせもっているケースも少なくありません。

それぞれ、簡単に解説しますね(^^)/

学習障害(LD)

基本的には、知的な発達には遅れがありません

知的発達というのは、IQでも示されるよう、発達段階の知能レベルということです。

そのため、見落とされががちですが、特定のものの習得や活用がとても難しい状態です。

特定の動作としては、下記のものがあります。

  • 聞く
  • 話す
  • 読む
  • 書く
  • 計算する or 推論する

注意欠陥多動性障害ADHD

不注意・衝動性・多動性の3つを特徴とする行動障がいです。

年齢や発達に見合っていないために、同年齢の子供と一緒に行動すると目立ってしまうことが多いです。

社会的にも学業の機能にも支障をきたしてしまうことがあります。

高機能自閉症

自閉症と名がつくけれど、知的発達の遅れがありません。

しかし、下記の3つの特徴があります。

  • 人との社会的関係の形成が難しい
  • 言葉の発達が遅れる
  • 興味や関心のはばが狭く、特定のものへのこだわりが強い

アスペルガー症候群

知的発達の遅れはありません

上記に記した自閉症の特徴のうち、言葉の発達の遅れもありません

こだわりの強さや人との社会的関係を築くことが難しく、「空気を読めない」といったことが原因で、社会で苦労する人も多くいます。

発達障がいの子供への理解

起こっている現象にばかり目がいき、表面的な解決方法を考えてしまいがちです。

しかし、障がいの特徴をしっかり理解しておくことが大前提です。

以下の3つをおさえておきましょう!

  • 本人や家族の努力が足りないわけではない
  • 成長していくにつれて治っていくものではない
  • 環境や親のしつけが原因ではない

 

学習の準備ができないケース

「学習の準備ができない」とまとめましたが、荷物を収納できない・必要なものと不要なものが乱雑に散らかっっている・忘れ物が多いなどと同じ類のものでしょう。

子供の心

1番はじめに何から手をつけたらよいかがわからない

準備をしていたのに、途中で何をしてたのかわからなくなる(or忘れる)

何を片付けるのか、何を出すのかがわからない

分かっているけれど、今は別のことがしたい

忘れ物をしてしまって、困っている

サポート方法

「準備ができない」という1つの事象だけでも、子供の心には、困った状態が起こっています。

また、これらは1つ1つ似ているようで、全く違うのです。

つまづいている原因も、十人十色というわけです。

準備の順番でつまづいているならば、手順を絵やカードで知らせる方法があります。

いつ行うことかがわからないならば、時間の目安を示すことも大切です。

やり方がわからないならば、片付ける場所に写真や絵などを貼ったり、持ち物を仲間分けしたりするなどの環境の工夫も効果的かもしれません。

勝ち負けや一番にこだわるケース

ゲームや学習面以外にも、並ぶ順番などが一番じゃないとダメとこだわる子供です。

その場合、負けや1番以外になるとそれを受け入れられずに泣いたり乱暴してしまうという行動がみられることがあります。

また、自分が不利になってくると、そのゲームや学習から離脱してしまうこともあります。

子供の心

待つのが嫌だから1番に並びたい

絶対に勝ちたい

最初にやらないと勝てない

百点をとれないならテストをしたくない

負けるのがくやしい

早くお母さんに伝えたい

サポート方法

1番2番3番、勝ち負けなどそれぞれの立場の体験をさせて練習してみましょう。

その体験が、本人にとって楽しいものになるよう工夫することが大切です。

例えば、1番だと〇〇がもらえる、2番だと××がもらえる、などアイテムを集めるゲーム形式にするのも良いでしょう。

そして、負けることに慣れることで、勝ちも負けもあり得るという見通しをもたせていきましょう。

また、自分の気持ちに気付いてコントロールする方法を学ぶことも大切です。

悔しい気持ちは否定せず、表現することをおさえないことがポイントです。

兄弟や集団の中でサポートするならば、勝ち負けを意識しすぎない雰囲気づくりや「ドンマイ」「また頑張ろう」「次は大丈夫だよ」「上手だったよ」などと温かい言葉かけをしていきましょう。

他の子供と同じ行動がとれないケース

集団行動の中で、大人の指示を聞いていないことが多く、他の子供と同じ行動がとれない子供です。

話を聞いていても、理解しにくいこともあるようです。

子供の心

誰に言っているのかな

大人はやることをいくつも言っていてどれをするのかわからない

他の物音が気になるよ

どれをやればいいのかな

早くやりたいな

サポート方法

大人は、多数の子供を相手に話をしている時でも、アイコンタクトをとったり、名前をよんだりして、「あなたに伝えているよ」というメッセージを伝えましょう。

また、学校のクラスなどの場合では、前の方の席にして大人との距離を縮めることも効果的です。

そして、指示は簡単に一つずつゆっくりと出しましょう。

話を聞く姿勢や環境づくりも大切です。

「外の景色が気になる」「友人の物音が気になる」など気が散る原因がわかれば、その原因から遠ざける配慮をしましょう。

集団行動では、大人が発達障がいの子供ばかりに声をかけることになりやすいですが、子供同士のかかわりをいかして、みんなで助け合うことも大切です。

急な予定変更にパニックになるケース

こだわりが強くて、急に予定が変更されることに納得できず、泣いたり乱暴したりします。

自分でも置かれた状況がわからないくらいパニックを起こすこともあります。

また、初めての活動ができなかったり、活動を途中で止めることができないのも同類です。

子供の心

急に言われてもできない

言葉だけでたくさん言われてもわからない

どうして予定が変わるの?

みんなは今から何をするの?

誰かに笑われるかもしれない

誰かと約束をしたのに

サポート方法

予定変更を伝えるときは、わかりやすく短い文章で簡単に伝えましょう。

しかし、どうしてそうするのかという理由も伝え、子供が心配していることがないか確認し、不安にならないような言葉かけをすることも大切です。

予定や予定変更を絵やカードなどを使って視覚的に見えるようにするのもよいでしょう。

パニックになりそうなときは、静かな場所へ移動して落ち着くのを待つのも安全上必要になります。

気持ちの切り替えられる方法を見つけることも子どもの将来を見据えて大切になるので、「深呼吸をする」「お茶をのむ」「背伸びをする」「すきなアイテムを手に握る」などこれをすれば大丈夫という方法が見つかると子供も安心します。

 

まとめ

子供は十人十色。

発達障がいのある子供も同じく、それぞれの思いがあります。

同じ型にはめようとせずに、それぞれの子供の形に合ったサポートをこまやかにしていきたいものですね。