こんにちは(^^♪
今回は、出産体験談を紹介しますね~
いろいろな人の出産レポートをみると、
「痛みの表現」「痛みの感じ方」「痛みの逃し方」「陣痛対策」などが、人それぞれで、本当にいろんな口コミがありますね。
ひとつ言うならば、痛みの逃し方なんて表現はないかもしれない。
何をしても、痛みは逃げない。
陣痛は避けられない。
言うなれば、「痛みの耐え方」だろうか…。
いろいろな情報を集めた結果、私の場合は、こうだったという感想・体験談を記録します。
※ちなみに、40週6日目の出産で、陣痛を起こすまでのもろもろは、別の記事に記録してます(^^♪
♡目次♡
そもそも陣痛とは?
陣痛は、赤ちゃんを子宮から外の世界に押し出すため子宮が収縮することに伴って起こる痛みです。
前駆陣痛・本陣痛・後陣痛の3つがありますが、出産を控えた多くのママさんが不安や恐怖を感じやすいのは、やはり本陣痛です。
本陣痛は、常にずーーっと痛いわけではなく、規則的に痛みが来たり、なくなったりします。
陣痛間隔は、出産の瞬間が近づくにつれて10分間隔から2分間隔ほどまで、短くなっていきます。
でも、逆にいうと、産まれる最後の陣痛まで、陣痛の合間の陣痛がない(痛みがない)時間はあるということになります。
初産婦と経産婦の平均出産所要時間は?
初産婦では、12~16時間、経産婦では5~8時間と言われているようです。
出産時間とは、陣痛間隔が10分になったところから胎盤娩出までにかかる時間です。
人によって、丸2日かかる人もいれば、1~2時間でスピード出産する人もいて、さまざまです。
また、のんびり派かスピード派かは、母体の体型などの説もあれば、赤ちゃんの個性という説もあります。
陣痛の耐え方5選
陣痛の「痛む場所」「痛み方」「痛みの感じ方」が人それぞれのように陣痛中の耐え方もこれが効いた!と思うものは十人十色。
ママ友やSNSから集めた情報を体験談を交えて紹介しますね♪
肛門付近にテニスボールを当てる
これは、胎児が降りてきているのに子宮口がまだ全開していない場合、つまりいきみのがしをしないといけない状況に有効と思われます。
「いきみたいーー」という感覚があるのに、「まだいきんじゃダメ!」と言われる辛さ。
猛烈に排便したいのに耐えないといけない感覚だと思えば、その辛さが男性にもわかるはず…。
「いきみのがしが辛い」は、ママ友の間でよく聞きました。
ちなみに、私は、赤ちゃんが降りてこず、いきみたい感覚が全開になるまでなかったので、全くわかりませんでした。
陣痛の経過は、普通でしたが、「いきみのがしがない分娩」だったのです。
ちなみに、ボールの準備がなかったママさんは、パパのにぎりこぶしで押してもらっていた(そしたら楽だった)と、言っていましたよ('◇')ゞ
息を吐くことに集中する
昔から日本に伝わるラマーズ法で「ヒ、ヒ、フー」という呼吸法を聞いたことがありますか?
ヨーロッパで50年以上前から伝わるソフロロジー式の呼吸法では、鼻から息を吸って、少し口を開けて長く吐くという方法です。
体に無駄な力が入らず、赤ちゃんが狭い産道を通っているときにも十分に酸素を届けられるというメリットがあります。
私も、初産のとき、この呼吸法に助けられてひとつひとつの陣痛をやり過ごしていました。
本当にマインドコントロール級に、意識の全てを息を吐くことに全集中するのです。
振り返ってみると、確かに、身体に無駄な力が入るのを抑制してくれる感じがありました。
(猛烈な陣痛に耐えるとき、特に下半身がこわばって勝手に力が入ってしまうので)
出産後に、助産師さんに「痛みに強いね」と言われました。
いえいえ、強いわけない。
ただ、不安すぎて、産前からソフロロジー式呼吸の練習をしていたからさ(';')
腰をマッサージ
上手な助産師さんに腰をさすってもらうと、楽だったという口コミがあります。
これは、素人のパパが行うと、かえって不快感を与える危険性もあります(笑)
陣痛には、痛む場所が、どうも腹派と腰派があるようです。
腰が痛くて…という人には、腰マッサージが効くかもしれませんね!
湯たんぽ・ホッカイロ
体を湯たんぽやホッカイロで温めるとよかったという意見もありました。
痛みの感じ方を鈍感にしやすくする方法です。
また、身体に力が入ってこわばりがちなので、筋肉を緩めてリラックスする効果も期待できます。
喋る・さけぶ
ひたすら我慢したり耐えることに集中して黙るよりも、人に話したり、痛い時におもうがままに叫ぶことで「気を紛らわす」効果が期待できます。
テンションがハイになって多弁になる人もいるようです。
しかし、パパさんと話しているとイライラするというネガティブ意見も…。
この痛みを味わったことのある人や、同じ女性同士、お産のプロの助産師さんと話すといいかもしれませんね。
共感してもらえると楽になる心理があるからです。
出産を控えて不安な方へ
私自身、相当な怖がりで不安で、産前は鬱状態になっていました。
でも、予定日超過したこともあり陣痛が始まると「やるしかない」の覚悟が次第に出てきて、「もうどうにでもなれ」みたいな気持ちも湧いてきました。
(自暴自棄という意味ではなくね…)
でも、どんなに苦しくても痛くても、赤ちゃんが産まれた後の世界は、必ず来ます。
長い一生の時間のなかで、本当に辛い陣痛のピークの痛みは、数時間です。
産まれた後は、嘘のように陣痛がなくなり、普通の人になります。(笑)
そして、死ぬおもい先には、死ぬほど幸せな瞬間がきます。
我が子を胸に抱く瞬間、初めての産声、言葉では言い表せない感動です。
ちゃんと、出産できます。
赤ちゃんを抱く瞬間をイメージして、安心してのぞんでくださいね。
【出産レポ③いくよ~】
さて、ここからは、私の出産レポ③の体験談をお届けします~。
興味のない方は、スルーしてください。
12:00~ 陣痛間隔4~5分
病院の待機室に入ると、放置される。
退屈すぎる。
気を紛らわすものがないと、痛みも余計に痛い気がする…
痛みが強くはなってくるけど、耐えられないほどではない。
旦那様が登場。仕事早退してくれてありがたい♪
お昼ごはんを食べる(^^♪
このとき、まだ余裕だったようだ。
13:00~ 陣痛間隔4~5分(たまに3分)
16:00~ 陣痛間隔5~6分 子宮口7cm
17:00~ 陣痛間隔4分 子宮口8cm
18:00~ 陣痛間隔5~6分
出産レポ④へつづく。。。
(いよいよ、産まれるよぁ~)